2017年 12月 13日
まばたきすら、してはならぬ!《KUBO/クボ 二本の弦の秘密》
展示ラッシュに突入、
現代童画展が終わるのもそこそこに
観たこの一本が、
今年最後にして最大の一撃に
なりそうです。
(↑)の画像は、12/1まで
新宿バルト9に展示されていた
実際の撮影に使われていた
パペット(人形)です。
主人公クボの高さは、
およそ20㎝強くらい。
(以下、Facebookより転載、一部追記)
公式HP(↓)
新宿バルト9で
「KUBO/クボ 二本の弦の秘密(字幕版)」を観てきました。
キャパ138名の箱が満席の盛況でした。
先週土曜11/18に公開された
「KUBO/クボ 二本の弦の秘密(字幕版)」を観てきました。
キャパ138名の箱が満席の盛況でした。
先週土曜11/18に公開された
アニメーション映画ですが、
私は地元シネコンで
私は地元シネコンで
吹替版を2回観て、
今日で3回目の観賞です。
字幕版を観て、
今日で3回目の観賞です。
字幕版を観て、
改めて今作の吹替版の出来の良さに
感じ入りました。
海外作品に詳しい知人が
感じ入りました。
海外作品に詳しい知人が
公開前から度々話題にしていて、
画像を見ると造形が
画像を見ると造形が
非常にしっかりしていて
興味をそそられていましたが、
実際に観ると想像以上に素晴らしく、
興味をそそられていましたが、
実際に観ると想像以上に素晴らしく、
かつ楽しめる作品でありながら、
日本では途絶えてしまった
「かつての日本のアニメーション映画
(特に全盛期の東映動画作品
日本では途絶えてしまった
「かつての日本のアニメーション映画
(特に全盛期の東映動画作品
「わんぱく王子のオロチ退治」
「太陽の王子ホルスの大冒険」など)への
「太陽の王子ホルスの大冒険」など)への
オマージュや、
人形アニメの巨匠・川本喜八郎の
人形アニメの巨匠・川本喜八郎の
「道成寺」や諸作品のエッセンス、
また、浮世絵や水墨画、
また、浮世絵や水墨画、
現代版画のまでカバーする幅広さに
圧倒されっぱなし。
この辺の作品を観ている
圧倒されっぱなし。
この辺の作品を観ている
(知っている)方には、
《遺伝子のシナプスが繋がる》くらいに
感じられるかもしれません。
(→この辺は語り出すときりがないので、
これぐらいに留めます)
「ストップモーションアニメ
《遺伝子のシナプスが繋がる》くらいに
感じられるかもしれません。
(→この辺は語り出すときりがないので、
これぐらいに留めます)
「ストップモーションアニメ
(=例・立体物や人形などを
コマ撮りする手法で作られた
アニメーション)」は、
日本ではメジャーに知られた方法では
日本ではメジャーに知られた方法では
ありません。
(非常に手間と時間(=お金)の
(非常に手間と時間(=お金)の
かかる手法でありますが、
まったく作られていないわけでは
まったく作られていないわけでは
ありません。念のため。
このカテゴリーで一番親しまれている
国内作品と言えば、
NHK教育TVで放映された
「ロボットパルタ」
NHK教育TVで放映された
「ロボットパルタ」
「ジャム・ザ・ハウスネイル」
「ニャッキ!」などがあります)
公開1週間で少しずつ評価が高まり、
上映館が増える動きもある一方、
明日(12/2)から
「ニャッキ!」などがあります)
公開1週間で少しずつ評価が高まり、
上映館が増える動きもある一方、
明日(12/2)から
1日の上映回数が減る上映館もあります。
お近くの映画館で上映がある間に
多くの方にご鑑賞いただければと、
思います。
なお、福島県関係者として
福島と所縁の深い
お近くの映画館で上映がある間に
多くの方にご鑑賞いただければと、
思います。
なお、福島県関係者として
福島と所縁の深い
版画家・斎藤清の作品から
インスパイアされた表現の数々も、
ぜひスクリーンで確認、
インスパイアされた表現の数々も、
ぜひスクリーンで確認、
堪能していただけたら、
なお嬉しいです。
(来年1月からフォーラム福島で
なお嬉しいです。
(来年1月からフォーラム福島で
上映予定あり)
(以上で転載終わり)
今週に入ってから、
口コミとネットでの評判が広がって、
都市部では客席が埋まりはじめているようで、
昨日(12/3)行った幕張新都心のイオンでは、
昼回に定員100人のスクリーンが
7〜8割の入りでした。
制作したライカスタジオスタッフからの
「《日本へのラブレター》」とも言える
この作品、
当記事タイトルの
「まばたきすら、してはならぬ!」
と、日本語サブタイトルの
「二本の弦の秘密」の意味を
ぜひお確かめになってください!
by yomoyamagachou
| 2017-12-13 11:23
| My Favorite Thing
|
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